2008/12 のエントリー一覧
テレビでは連日のように不況の話題がとりあげられている。
ふと見ると、アメ横の様子が報道されていて、その中で「うちは、不況の影響はないよ!」と威勢のいい話をしている店長がいた。それは、おつまみを売っているお店だった。つまり、不況なので、今年は家の中で過ごそうという人が増えているということなのかもしれない。
景気対策として、予算を追加、金利引き下げなど様々考えられているが、これらのお金が単なるカンフル剤としてではなく、根本的な構造の立て直しのために使われていくことを願いたい。
こうした中、3Di社は、ITベンチャーのなかでも、とても先端的な分野を取り扱っているが、本当に幸運なことに、これまでと変わらず日夜新技術の開発をなんとかつづけている。
泥臭い仕事をしている企業から比べれば、このようなITベンチャーは、なんと現実味のないお気楽なことをしているのだろう映ってしまうかもしれない。
確かに、そのとおりである。
しかし、日本は、元来資源が乏しいため、物をどこからか持ち込み、それを加工することで、価値を創造し、社会を活性化させることこそ、最も重要視しなければならない国である。
血液のめぐりが悪くなると体全体がどんどんと悪化してしまう。となると、本来、物をよりスムーズに流すことを長所とするネットワーク技術こそ、実は、最もこの不況回復にとって真剣にとりくまなければならないのではないだろうか。
距離、時間を短縮し、流通を活性化させることがインターネット。そして、さらに人の心という感覚としての距離を短縮することができるのがインターバース。
我々ITベンチャーは、自分たちがもつ技術を、本当にそうしたリアルの世界に役立つよう、いかに真剣に考え、取り組んでいくか、それが最も重要な使命であるべきだろう。
Premium Agencyさんが、インターバースプラットフォーム向けインブラウザビューア Majuaを発表しました。おめでとうございます^^
実際にインストールをして体験も可能ですので、ぜひ、一度体感してみてはいかがでしょうか?
インターバース市場への道のりをより加速させる上で、こうした動きがどんどんでて来てほしいですね^^
今日は、朝から会議。やっと駅に着くと、なにやら怪しい雰囲気・・。電車が動いていない!
私は、地方出身のためか、都内のごみごみした生活は好きではないため、会社から約2時間ほど離れたところに住んでいる。
しかし、こういう状況になると、軽く数時間足止めを喰らってしまう。
すかさず、会社に連絡をいれ、予定されている会議には、インターネットを通して参加する旨を伝えた。。
家に戻り、「でも、うちは、まさに、そういうことをするための製品を販売している会社だから、こんなことが受け入れられるものの、なかなか、まだ、普通の会社では理解されにくいだろうなぁ・・・」などと考えながら、マイク等のセットを行っていた。
一昨日、IBMさんが、代表的なメタバースの1つ、セカンドライフ上にセミナー会場を設置し、その中で、業界人によるセミナーが行われた。私も、パネリストとして自社のネットワークから参加したが、思っていた以上に反応が良いように感じた。 特に、このような形式による催しは、地方で真剣に活動をしている企業家の方々も参加しやすかったところが、普段東京のみを中心として行っているリアルのセミナーと違いウケがよかったようである。
実際に仮想空間のソリューションを提案しようとしている来場者からは、こんな質問があった。その方自身は、もちろん、こういった手段を用いたコラボレーションが非常に有効なものだと理解しているものの、それをなかなか顧客に伝えにくいという点に困っているとのことだった。
全パネリストの意見は一致していた。「実際に体感していただくほかいい方法はない」。
私も同意見である。そもそも、このメタバースというものは3次元空間に、アバターとよばれる疑似人間がリアルタイムで会話をすることで、リアルと錯覚するような雰囲気が流れていく時間の流れが存在する場である。
リアルの会話では、1つ1つの言葉の間に、間という心理的要素が含まれる。だから、メールよりは、電話、そして、電話よりは、直接会って話をしたほうがよいということは、異論の少ないところなのだが、電話かリアルかという間に存在するのが、メタバースであろう。
これこそが、本来、距離という制約のないインターネットがもっともすべき役割ではないか。。
今のインターネットは、単に静的な手紙をWeb上に掲載したにすぎず、電子ライブラリ的な使い方が大半を占めている。しかし、それは本当にインターネットの最大のメリットを使いきっているとはいえないのではないだろうか・・・。
鎌田卓 / Kamata Taku
(3Di株式会社取締役 CTO)