

2009/04/30 09:44
さて、今回は、3Di OpenViewerの画面内のアイテムをタッチし、そのアイテムのUUID(Universally Unique Identifier)をJavaScript側で表示するという方法をご紹介します。
まず、RealXtend Viewer 3Di Editionを起動し、サーバーにログインを行います。下の画面にうさぎにタッチスクリプトを埋め込んでみます。
単に、JavaScriptにタッチイベントを伝えるだけであれば、touch_startの中身は、空でも構いませんが、せっかくですから、タッチした人の名前をllDetectedName関数で検出し、llSayを使って、あいさつをさせてみました。

こんどは、HTMLページ側のJavaScirptで、タッチイベントを受け取るための準備をします。書き方は、以下のようにします。ポイントは、scriptタグの中に、for="activex" event="OnTouched(uuid)" というパラメータを加えるところです。下の例では、タッチしたアイテムのUUIDをalert関数を使って表示させようとしています。
<script type="text/javascript" language="javascript"for="activex" event="OnTouched(uuid)">
<!--
alert(uuid);
-->
</script>
では、結果をみてみましょう。

無事タッチされたうさぎのUUIDが表示できました。また、llSayを使って挨拶をするようにしていましたが、そちらも、ちゃんとチャット画面に表示されました。
今回は、タッチしたアイテムのUUIDをJavaScript側に伝えるというごく簡単なものですが、これだけでも、応用次第では、もっと面白いコンテンツを作ることが可能になるはずです。例えば、3Di社のEC向けデモページでは、これと同じしくみで、触ったUUIDをJavaScriptで識別してHTMLページ内にある商品説明を動的に差し替えています。最近はAjaxも使えるようになりましたから、UUIDを使って関連するDB情報を取得したり、WebAPIと連携したりといろいろと楽しめるのではないでしょうか?
鎌田卓 / Kamata Taku
(3Di株式会社取締役 CTO)