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さて、今回は、3Di OpenViewerの画面内のアイテムをタッチし、そのアイテムのUUID(Universally Unique Identifier)をJavaScript側で表示するという方法をご紹介します。
まず、RealXtend Viewer 3Di Editionを起動し、サーバーにログインを行います。下の画面にうさぎにタッチスクリプトを埋め込んでみます。
単に、JavaScriptにタッチイベントを伝えるだけであれば、touch_startの中身は、空でも構いませんが、せっかくですから、タッチした人の名前をllDetectedName関数で検出し、llSayを使って、あいさつをさせてみました。

こんどは、HTMLページ側のJavaScirptで、タッチイベントを受け取るための準備をします。書き方は、以下のようにします。ポイントは、scriptタグの中に、for="activex" event="OnTouched(uuid)" というパラメータを加えるところです。下の例では、タッチしたアイテムのUUIDをalert関数を使って表示させようとしています。
<script type="text/javascript" language="javascript"for="activex" event="OnTouched(uuid)">
<!--
alert(uuid);
-->
</script>
では、結果をみてみましょう。

無事タッチされたうさぎのUUIDが表示できました。また、llSayを使って挨拶をするようにしていましたが、そちらも、ちゃんとチャット画面に表示されました。
今回は、タッチしたアイテムのUUIDをJavaScript側に伝えるというごく簡単なものですが、これだけでも、応用次第では、もっと面白いコンテンツを作ることが可能になるはずです。例えば、3Di社のEC向けデモページでは、これと同じしくみで、触ったUUIDをJavaScriptで識別してHTMLページ内にある商品説明を動的に差し替えています。最近はAjaxも使えるようになりましたから、UUIDを使って関連するDB情報を取得したり、WebAPIと連携したりといろいろと楽しめるのではないでしょうか?
3Di OpenViewer のデモサイト、もうご覧になりましたか?予想以上の反響にログインしずらくなっていますが、めげずにトライしてもらえたらと思います。
そういえばgoogleさんも、O3Dを公開されましたね。まるで、パソコン通信時代が終焉しインターネットの時代へと突入したときと同じように、クローズドな仮想空間の時代が終わり、オープンな仮想空間の時代がいよいよ動き出したのではないでしょうか。
さて、今回は、少し技術的なお話を少しだけします。3Di OpenViewerのウリの1つであるHTML内のJavaScriptとの連携について、何回にわけて解説してみたいと思います。
■HTMLページの中にビューアを埋め込む
<object id="activex" type="application/x-oleobject"
classid="clsid:AB809708-8AA8-4aa8-9E31-7A16213F46CD"
codebase
="http://3di-opensim.com/openviewer/product/3Di_OpenViewer.cab">
<param name="WindowWidth" value="400" />
<param name="WindowHeight" value="300" />
</object>
最もシンプルな書き方はこのようになります。idの箇所は、任意ですが、JavaScriptと連携する際は、このidをキーとしてViewerの様々なAPIにアクセスすることができます。
ビューアのサイズは、WindowWidthとWIndowHeightでカスタマイズできます。320x240~1024x768の範囲で調整してください。
このほかにも、たとえばプログレスバーの色をかえたり、背景画像をお好みの画像にしたりと、様々なパラメータがありますが、おいおいご説明していきたいと思います。
Premium Agencyさんが、インターバースプラットフォーム向けインブラウザビューア Majuaを発表しました。おめでとうございます^^
実際にインストールをして体験も可能ですので、ぜひ、一度体感してみてはいかがでしょうか?
インターバース市場への道のりをより加速させる上で、こうした動きがどんどんでて来てほしいですね^^
鎌田卓 / Kamata Taku
(3Di株式会社取締役 CTO)